心の奥の小さなあなたに気づく旅
「なんで、こんなに生きづらいの?」
人間関係に疲れてしまったり、
自分を好きになれなかったり、
何かにつけて「私が悪いのかな…」と責めてしまう。
表面上は大人としてうまく振る舞えていても、
心のどこかでずっと苦しさを抱えている人は少なくありません。
その根っこにいるのが――
インナーチャイルドです。
インナーチャイルドとは?
インナーチャイルドとは、幼い頃に感じた傷ついた気持ち・抑え込んだ感情を
今でも心の奥に抱えたまま生きている「内なる子ども」のこと。
たとえば、
- 親の期待に応えようとして自分を抑えた
- 怒られたくなくて「いい子」でいようとした
- 寂しい気持ちにフタをして笑っていた
――そんな経験、ありませんでしたか?
「あの時の気持ち」が癒されないまま、ずっと心の奥で眠っているのです。
どうして今、向き合う必要があるの?
「過去のことだし、もう関係ないでしょ?」と思うかもしれません。
でも実は、無意識に大人になった今の言動や感情反応に影響していることが多いのです。
・人に嫌われるのが怖くて本音を言えない
・恋愛で同じパターンを繰り返してしまう
・自分に自信が持てない
それらはすべて、癒されていないインナーチャイルドの声かもしれません。
ヒプノセラピーでインナーチャイルドに出会う🌱
ヒプノセラピー(催眠療法)は、潜在意識にアクセスし、心の深い部分と対話する療法です。
催眠状態になることで、思考や理性のブロックを超え、感情や記憶に優しくアクセスできます。
インナーチャイルドと出会うセッションでは、
クライアントさんが心の旅の中で、幼い自分に会いに行きます。
そしてこう語りかけるのです。
「ごめんね、今までずっとひとりにして」
「あなたのこと、大切に思ってるよ」
「もう安心していいんだよ」
その瞬間、内なる子どもがふわっと微笑むように癒されていくのです。
インナーチャイルドとの出会いがもたらす変化
- 自分に優しくなれる
- 怒りや悲しみの根本原因に気づける
- 対人関係がラクになる
- 自己肯定感が自然と育っていく
そしてなにより、「わたしはこのままでいい」と思えるようになる。
それは、人生を変える大きな一歩です。
実際の体験:インナーチャイルドとハグした日
30代の女性・Mさんは、恋愛になるといつも「見捨てられ不安」に悩んでいました。
過去の記憶をたどるヒプノセラピーの中で出会ったのは、
親に構ってもらえず、泣いていた幼い自分。
その子に優しく近づき、そっと抱きしめたとき――
Mさんは心の奥がじんわり温かくなるのを感じたそうです。
セッション後、彼女はこう話してくれました。
「もう、あの子をひとりにしないって決めました」
「わたし自身が、わたしの味方になります」
こんな方におすすめです🌸
- 自己否定のクセがやめられない
- 人の顔色を気にしてしまう
- 感情を感じることが怖い
- なぜか涙が出ることがある
それは、心の奥のあなたが泣いているサインかもしれません。
今、心の声に耳を傾けてみませんか?🕊️
あなたの中の小さな「わたし」は、
ずっと気づいてもらえるのを待っているのかもしれません。
ヒプノセラピーでその扉を開いたとき、
優しさと強さを取り戻す旅が、そっと始まります。