癒しがもたらす治癒と健康・問題解消と奇跡のヒプノセラピー 長野県安曇野市 保健師・看護師 岡田和子

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癒しがもたらす治癒と健康・問題解消と奇跡のヒプノセラピー 長野県安曇野市 保健師・看護師 岡田和子

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もう一度ありがとうが言えたなら―癒しのセラピーストーリー

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「ありがとう」
たった5文字なのに、
言えなかったことを、今も悔やんでいます。

いつかは言えると思っていた言葉。
でも、その「いつか」は
突然、奪われてしまった――

そんな女性の、小さな癒しの物語を、
今日はそっとお届けします。

 

 

言えなかった最後の言葉

美咲さん(仮名)は、30代の会社員。
いつも明るく、誰かの支えになれる人でした。

でも、心の中にはずっと
深い悲しみがありました。

「お母さんに、ありがとうって
ちゃんと言えなかった…」

病院のベッドで、手を握っていたけど、
涙があふれて、言葉が出てこなかった。

それが、美咲さんの心の棘でした。

 

 

ヒプノセラピーとの出会い

そんなある日、友人から
「悲嘆療法って知ってる?」と聞かれます。

催眠状態で、大切な人と
心の中で会話できるセラピー。

半信半疑。でも、
「もう一度だけ、話したい」と思い
勇気を出して、セッションを受けてみることに。

 

 

再会は、心の奥深くで

催眠状態に入ると、
懐かしい匂いや、声が蘇ってきました。

「お母さん…」
その姿が、やさしく微笑んでいるように見えたのです。

涙が止まりませんでした。

でも、そのとき
美咲さんの口から自然に出た言葉は、

「ありがとう」

ずっと胸にしまっていた言葉。
ようやく、伝えることができた瞬間でした。

 

 

心に灯った光

セッションが終わった後、
美咲さんの表情はどこか、やわらかくなっていました。

「まだ、会えないけど
ちゃんと伝えられたって思えた」

それからというもの、
夜に涙を流すことが減り、
毎朝「ありがとう」と空に話しかけるようになったそうです。

 

 

あなたにも、伝えたい言葉はありますか?

誰かに「ありがとう」を届けたい。

でも、それがもう叶わないと感じたとき、
悲嘆療法は、心の奥に眠る想いを、
やさしく目覚めさせてくれます。

あなたが伝えたかったその言葉、
きっと、今からでも届きます。

悲しみの中にある“想い”に気づいたとき、
癒しの第一歩が、そっと始まるのです。

 

日本臨床ヒプノセラピスト協会(JBCH)認定ヒプノセラピスト
看護師・保健師
3000人以上の方に寄り添い笑顔にするサポートをしてきました。
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